「利己的遺伝子」という言葉が社会に広く浸透している。しかし、村上氏は生命の存在や発展はお互いを生かし合う「利他的遺伝子」抜きには考えられないと、この考えに異論を唱え続けてきた。利他的遺伝子を裏づけるいくつかの科学的実例から、私たちのあるべき姿が見えてくる。
この記事は約11分でお読みいただけます
SNSにシェア