皇位は原則として親から子へ継承されてきたが、第17代履中天皇から第18代反正天皇の即位は兄から弟への継承という新しい事例となった。第19代允恭天皇は臣民の氏姓をお定めになった。この時代も同母兄妹の結婚は禁止されていたが禁断の愛を紡いだ兄妹がいた。
この記事は約6分でお読みいただけます
SNSにシェア