古今東西の治療法を研究し、独自に編み出した「楽健道」を通じて、これまで様々な心身の不調を抱える6万5,000人を超える人々に向き合ってきた整体師の京谷達也氏。しかし、施術、指導、講演と全国を飛び回る多忙な日々の中で、突然の脳出血に倒れ、左半身完全麻痺という苦難に直面する。氏が壮絶な闘病体験から掴んだ、人生の「まさか」から立ち上がっていく心のあり方、愛の力とは――。
【写真=神奈川県鎌倉市の楽健道協会のオフィスにて】
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一般社団法人楽健道協会代表理事
京谷達也
きょうたに・たつや
昭和45年富山県生まれ。腰痛に苦しんだことを機に、米国のカイロプラクティックで広く使われているアプライド・キネシオロジー(応用運動機能治療学)などを基に試行錯誤を重ね、「楽健術」という独自の治療法を開発。「一家に一人整体師®」の志の下、過去25年で6万5000人超を施術。整体師の育成にも携わる。平成30年 現代書林「腰痛解消神の手を持つ17人」で紹介される。令和4年1月脳出血に倒れ重度の左片麻痺となり手足が動かなくなるも、これまでの経験と楽健術を活かしてリハビリに励み、1年2か月で仕事に復帰。著書に『〝隠れ酸欠〟から体を守る横隔膜ほぐし』(青春出版社)がある。