連載 時流を読む
時流を読む
  • 京都大学名誉教授中西輝政

平和への最大の解決策

「経済の再生」と「防衛力の向上」こそ平和への最大の解決策——いま世界の時流はかつてない速さで動いている。日韓の対立に乗じて中朝露の3か国が一挙に結束を強め、日本の安全保障の脅威は増すばかりだ。これにどう対処していくべきか。キーワードはやはり「自立」である。憲法改正はもちろん、経済の再生と防衛力の向上なくして日本の未来はない。

この記事は約17分でお読みいただけます

京都大学名誉教授

中西輝政

なかにし・てるまさ

昭和22年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。京都大学助手、三重大学助教授、米国スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授。平成24年退官。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。著書に『国民の覚悟』『賢国への道』(共に致知出版社)『国民の文明史』(PHP文庫)など。近著に『日本人として知っておきたい世界史の教訓』(育鵬社)がある。