連載 人生を照らす言葉
人生を照らす言葉
  • 国際コミュニオン学会名誉会長鈴木秀子

遠藤周作『沈黙』

なんのため、こげん責苦ばデウスさまは与えられるとか――遠藤周作『沈黙』 ハリウッド映画で話題となっている遠藤周作の『沈黙』。キリスト教信仰が禁じられた江戸時代、殉教や棄教を余儀なくされる人々をとおして人生の意味を鋭く問う作品です。この小説が伝えるメッセージを2回に分けて考えてみます。

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    国際コミュニオン学会名誉会長

    鈴木秀子

    すずき・ひでこ

    東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。聖心女子大学教授を経て、現在国際文学療法学会会長、聖心会会員。日本で初めてエニアグラムを紹介し、各地でワークショップなどを行う。著書に『幸せになるキーワード』(致知出版社)『9つの性格』(PHP研究所)『逆風のときこそ高く飛べる』(青春出版社)などがある。