京都南禅寺の境内に腰掛茶屋として庵を結び、400余年の長きにわたって暖簾を守り続けてきた京料理の瓢亭。その評判は海外にも広がり、数多くの食通の喉を唸らせ続けている。第14代当主であり、料理人として全国で初めて無形文化財保持者にも認定された髙橋英一氏に、料理人として若き日より貫いてきた思いを伺った。
この記事は約8分でお読みいただけます
SNSにシェア