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長年、『致知』をご支援くださっていた筑波大学名誉教授の村上和雄先生が4月13日、逝去されました。享年85。
先生は遺伝子工学の世界的権威として酵素レニンやイネの遺伝子解読など数々の業績を残される一方、遺伝子の精緻な働きが人智を超えた存在抜きに語り得ないことに気づき、その存在を「サムシング・グレート」と名付け、社会に広められました。科学の枠を超えた活動は教育、芸術、宗教など多岐に亘り、ユーモアに溢れた講演は国内外の数多くのファンを魅了しました。
ここに先生とご縁の深かった方の追悼のお言葉を紹介すると共に、長年のご支援に深い感謝の意を表します。
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茨城県科学技術振興財団理事長
江崎玲於奈
文学博士
鈴木秀子
臨済宗円覚寺派管長
横田南嶺
五井平和財団会長
西園寺昌美
日本BE研究所所長
行徳哲男
致知出版社代表取締役社長
藤尾秀昭