事業の永続は多くの会社の願いであろう。しかし100年続く会社は稀であり、百年企業の中からも毎年約400社が姿を消しているのが現実だという。100年の年輪を重ねてなお成長を続ける会社はどこが違うのか。今回は、カステラの老舗・文明堂東京を率いる宮﨑進司氏の奮闘に光を当てた。
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文明堂東京社長
宮﨑進司
みやざき・しんじ
昭和50年愛知県生まれ。一橋大学卒業後、三菱電機入社。日立製作所との半導体部門統合プロジェクトに従事し、平成15年に統合新会社であるルネサステクノロジ(現・ルネサスエレクトロニクス)に転籍。17年文明堂新宿店へ入社し、社長に就任。22年文明堂日本橋店と合併して文明堂東京を設立し、社長に就任。
TOMAコンサルタンツグループ会長
藤間秋男
とうま・あきお
昭和27年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。公認会計士税理士。明治23年創業の藤間司法書士事務所の末裔として、昭和57年藤間公認会計士税理士事務所を新規創業。230名の総合コンサルファームにTOMAグループを成長させ、平成29年より会長。著書に『中小企業の事業承継はじめに読む本』(すばる舎)『100年残したい日本の会社』(扶桑社)など多数。