約50年にわたり地域医療に貢献し、多くの患者に慕われ続けた医師・梅木信子さん。その生涯は、26歳の若さで戦場に散った亡き夫との二人三脚の日々だった。一つの愛を貫きとおした梅木さんが語る、激動の半生とは。
医師
梅木信子
うめき・のぶこ
大正9年大分県生まれ。東京女子医学専門学校(現・東京女子医科大学)卒業後、昭和26年国立大久保病院インターン修了。27年医師資格を取得。医学博士を取得後、35年東京都日野市に内科・小児科医院を開業。平成20年医院を閉院し、兵庫県に転居。河合医院の臨時医師を務める。著書に『ひとりは安らぎ感謝のとき』(KADOKAWA)など。